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左図のピンク線が今回のルート。
銀座通りと呼ばれ、縦走路としてはメインのルートです。真ん中の爆裂火口は右回りと左回りがあり、層雲峡から入山すると右回りになる北鎮ルートが最もメインのルートであり、旭岳と併せ、北海道第二の高峰である北鎮岳も登頂する人が多いが、私達家族は高山植物が多いとの理由で反対回りの北海岳経由のルートを選びました。縦走の標準タイムはどちらも変わらないようです。
殆どの登山者達が北鎮ルートを選択するようで、分岐から再び合流するまで、僅か一組の親子連れにすれ違っただけでした。壮大な自然を我々家族だけで占有したような優雅な気分で歩き、幸福感を味わいました。
最後はかなりバテましたが、特に危険な箇所は無く、夏の間はリフトも午後6時半まで営業している(旭岳ロープウェイ)のでゆっくりでも安心でした。 |